今日は尚美ジャズポップスコースの実技試験でした。
私は試験官です。
どうも演奏に点数を付けるのがまだ慣れません。。。
講評をいうのは慣れました(笑)
でも学生にとって「あっ、ここがやばかった」ってのはわかっているはずなので、
演奏後4人の試験官からその場で講評を受けるのは、結構辛いのかもしれませんね。
私が学生の時は、そんな風習(?)は無かったのに。
しかも今の学生は講評&採点用紙のコピーを受け取るので
どの先生が「スケール・曲」各何点付けたまでわかるそうです。
私が学生の時は、成績表に「実技試験○○点」のみで、
試験が終わってから個々に先生に感想を聞きにいったもんです。
そしてその日は私が受け持っている「セッション」の授業の成績も提出して帰りました。
結構、点数悩みましたけど。。。
レッスンしたり、アドバイスしたり、「良い・悪い」を判断するのはよいのですが、
芸術を細かく点数にするのは、難しいですね。